一日一食生活になるまで その②
今回は前記事の続きになります。〝一日一食〟を始めてからの体と環境の変化について私なりに解説していきます。
あくまで個人的な見解ですので参考程度と思っていただければなと思います。
全体的に体の調子が良い
先ず言えることはトータルとして体の気だるさが減った事
以前までは起きるのもグダグダ布団にこもってスマホを弄りながらゴロゴロして目が覚めてから一時間ぐらいでようやく起床。
今では朝起きたら目覚めが良いのですぐに布団を畳んで水をコップ一杯飲む。
そしたら大抵はトイレに行きたくなるので処理する。そして顔洗い、歯磨きと基本的なルーティンで活動します。
そもそも何で目覚めが良くなったのかというと胃と腸の疲れが無いからだと思っております。
人は食事をした後に消化にかかる時間が胃の中で3~5時間、小腸で5~8時間、食べたものが栄養素を吸収して体外に排出されるまでにかかる時間が約24~72時間とされています。
要するに普通に一日三食の生活をしていると(量にもよりますが…)
常に胃と腸が活動していることになり消化にエネルギーを使ってしまうという事。
これが疲れが取れにくく、眠気が来てしまう事ではないかと思っております。
つまり目覚めが良くないのは消化しきれていない状態で目覚めて起きた後にも消化にエネルギーを使っているからだという事。
『食事量を減らす(一食にする)事で消費に使うエネルギーを減らし、胃や小腸に消化物が残ってない事』が理由だと私個人は思います。
朝起きても寝る前まで眠くならない
これは上記の件でお話しした事の追加補足でもありますが、人は消化に約3時間ほど必要になります。なので寝る前の2~3時間は出来る限り食事は取らないほうが良いです。
そうする事で睡眠時の消費エネルギーを節約して本来必要な睡眠効果が得られるようになるので目覚めが劇的に変わります。これは本当ですよw
ところで皆さんは朝起きて朝食を食べた後、2~3時間後に眠くなったりはしませんか?
多分それは朝食が原因です。
理由は単純…
消化に必要なエネルギーを睡眠で補おうとする。
私の体がそうでした。休日は普通の食事(一日六食生活)をしていた頃、朝に軽めの食事を摂ると決まって昼過ぎ頃から眠気にふと襲われる。気になったので朝食をプロテインだけにしてみて昼まで様子見の結果……眠気ほぼ無し‼
結論
寝る前の食事は取らずに朝食も抜く。もしくは消化に良いものを食べる。
私はどうしても食べたい時無糖ヨーグルト、素焼きのナッツ類、プロテインのいずれかは取っています。糖質は取らないのがベストですかね。
肌の調子が良くなった
オートファジーの力は偉大だなと思いました。
食事量を減らした事によって腸のストレスが緩和された事も相まってか凸凹のクレーター肌が改善してきた事‼これは正直一番嬉しい結果です。
一時期ニキビが酷すぎてクレーター肌が凄かったのですが現在はだいぶ緩和されて目立たなくなりました。これも食事法と腸活が生んだ副産物なんですかね。
食費が浮く
正直な話これが原点ですw
一日一食なら食費が浮く⇒栄養管理を考えれば健康的⇒お金が貯まる!
良い事しか無いと私は思っております。実際一日の食費が週5で500円、休日2日で3000円=週5500円×4+α
…で〝一ヶ月の食費が25000円〟に収まるという事ですね。正直食費は生きていく中で最低限欲求を解放させていかないとパンクするので節約するのはほどほどがお勧めですね。
無理なくのんびり暮らすのが一番大事だとやっぱり思いますしね。
まとまりが無いですが今日はこの辺で……なかなかブログ更新が出来なくて辛いです…。